こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!
今年はヒルクライムレースに力を注ぐため、機材にも力を注ごうと思っています。
なぜなら、会社の後輩も自転車を初めたからです。
私が誘ったので、トレーニングもいっしょに行くのですが、こいつがなかなか速い。
いきなり速い。
自転車って、球技のように運動神経を要求されるものではありません。
【BORA ULTRA 50】機材の差って結構ある?
シクロクロスなんかは、ほかの自転車競技とは明らかに違う動きを要求されるので、別ですがロードなんかはホビーレベルであれば心肺機能が高ければそこそこ行けてしまいます。
特にヒルクライムレース。
まさにこのパターン。
まだ負けるわけではないですが、簡単にはついていけない感じ。
このままでは2か月後にエントリーするヒルクライムレースでは負けてしまう可能性も否定できない。
もし負けてしまったら、結構、いや、かなりショック。
なにか対策を練らなくてはいけません。
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【BORA ULTRA 50】秘密の作戦
そこでやっぱり機材に力を入れる作戦。
トレーニング時間を増やすのは難しいし、身体的にもこれからどんどん伸びるわけじゃないので、正しい選択。
で、フレームを変えるとポジション変更やら何やらで、もししっくりくるポジションが出なかったら、当日は失速するかもしれません。
こりゃ、本末転倒。
そこで、ホイールの新調を決断。
普段使用しているのはフルクラム レーシング7。
この鉄下駄がいけないんだと勝手に分析して、勝てるホイールを選びました。
正直いままでホイールには興味が持てませんでした。
消耗品だから。
でも、やっぱり回転体が軽いのはきっとメリットが大きいはずと、考え方を改めました。
そこで、どうせ買うならいい物をって最終的に選んだのがBORA ULTRA 50。
クリンチャーですが1435g。
【BORA ULTRA 50】さすがカンパニョーロの傑作
これは軽い!
レーシング7から、たぶん500g以上の軽量化。
回転体の500g軽量化は、かなりの効果がありそうです。
だったら、35㎜ハイトを買えばいいじゃないかとも思いましたが、そこはルックス重視。
35㎜だと、ディープ感がかなり薄くなってしまいます。
せっかく30万円近くもする買い物をしたのに、ルックスがかわらないんじゃもったいないという理由で35㎜はパス。
それでも、圧倒的に軽くなったホイールで、後輩のペースも早く感じなくなりました。
こんなに違うものだとは、思ってもみませんでした。
これは重さだけじゃなくて、よく回るハブも影響していることでしょう。
踏み出しは、ギア1枚は確実に軽い。
これでヒルクライムレースが面白くなってきました。
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