こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

カンパニョーロは憧れだった。

僕が自転車を始めたのは約20年まえ。

「自転車やってるんだよ」と説明すると、9割ぐらいのひとが「競輪?」と答えていたあの時代。

そのころは、今のように自転車パーツの種類は多くありませんでした。

実業団レースを見ても、ヘルメットなんて、全員OGK。

それも同一モデル。

でも、特に疑問を抱くことはありませんでした。

【SHAMAL ULTRA C17 】金持ち=カンパニョーロ

その昔、ニチナオカンパニョーロという実業団チームがありましたが、一般ライダーにカンパニョーロが普及したかと言うと、全くでした。

その原因はたぶん価格。

とんでもない値段でした。

スーパーレコードなんて、これ美術品ですか?というような価格。

だから、カンパニョーロを付けている人は、金持ちのおじさんのみでした。

【SHAMAL ULTRA C17 】時代が変わった

そんな暗黒時代のカンパニョーロ日本市場。

時代は変わりました。

特に、下位モデルのヴェローチェなんかは特に高価には感じません。

一般ライダーへの普及度も一気に上昇。

シマノの機能を追求したデザインとは異なり、しっかりとカッコよさを意識した形状は、ヨーロッパかぶれのサイクリストのココロを揺さぶります。

そのサイクリストの一人の僕はもちろんカンパ党。

カンパニョーロ愛にあふれています。

【SHAMAL ULTRA C17 】物色。

という事で、いままでフルクラムレーシング7(カンパ系列なので)を使用していましたが、ちょっとランクアップしようと思っています。

候補に挙がったのはフルクラムレーシングゼロとSHAMAL ULTRA C17。

まあどちらも同じといえば同じですが、僕のイメージとしてフルクラムレーシングのほうが、よりレーシーな感じ。

カンパは高級ブランドのような存在。

どちらも、カンパニョーロのアイデンティティが注ぎ込まれたホイールです。

ハブボディーがカーボンだったりするSHAMAL ULTRA C17のほうがお値段がはります。

重量はたいして変わりません。

どちらもニップル周辺の補強がいかにも剛性が高い感じ。

ここは奮発してSHAMAL ULTRA C17を選択。

【SHAMAL ULTRA C17 】いざ実走。

まず、フルクラムレーシング7とは比べ物にならないくらいの加速。

そりゃ値段が全然違うから。

そして、高速コーナーでの安定感

これはいままで感じたことがないほど。

ホイールバランスがいいからなのか、しっかりとタイヤが接地している感覚が確かにありました。

コーナーで安定感が得られるということは、必要以上に減速しなくもいいことになるので、そこでも結果、速さにつながります。

決して、超軽量ホイールではないですが、速いホイールであることは確かだと感じました。

 

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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