こんにちは。万年アマチュアライダーのカモネギです。

最近は寒くなってきましたが、練習はしていますか?カモネギは全く練習していなくて体重だけが増えてきてます。

そんな中今回はR-SYS SLRの特徴や使用場面、インプレと評価の記事を書いていきます。

R-SYS SLRの特徴は?

 

最初にR-SYS SLRの特徴をかいていきます。

R-SYS SLRの特徴としましてはやはりスポークがカーボンスポークになっていることだと思います。

 

カーボンスポークになっていますが、後輪にはトラコンプテクノロジーというシステムを使っており、トラコンプテクノロジーはスポークがテンションとコンプレッションのどちらにも働き、大きなストレスを受けてもテンションを失わずに、ホイールの横方向剛性を維持することを可能にするテクノロジーです。

といってもよくわからないと思いますが、要はテンションが均一になっているので、スポークのたわみ等の力が逃げることなく、ペダルをこいだ分だけ進んでいくということです。

 

あと一つの特徴はエグザリット加工がリムに施されております。

エグザリット加工はリムにプラズマ電解酸化被膜処理を施しており、リム面が黒色になっています。

この処理におかげで、R-SYS SLRの制動性は目を見張るものがあり、自分の思った通りにとまることができるのがエグザリット加工の特徴です。
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R-SYS SLRはどのシーンで使う?

R-SYS SLRを使用するなら、ヒルクライムで使用するのがベストですね。

 

やはりスポークがカーボンスポークになっていますので、重量が1380gと軽量なので、ヒルクライムのときにはグイグイ登っていきます。

ただ平坦になってしまうとスポークは丸いので、空力性能が悪く速度を維持するのが困難になり、平坦の高速巡行にはあまりむいていませんので、平坦でのレースには向いていないと思います。

R-SYS SLRのインプレと評価

R-SYS SLRを使ってみて思ったことはカーボンスポークですので、衝撃吸収性がたかいので、道路が悪くてもあまりきになりません。

衝撃吸収性の高さがR-SYS SLRの売りのひとつで間違いありませんね。

 

また軽量ですので、ヒルクライムにはもってこいであり、後輪がトラコンプテクノロジーというシステムを採用しており、ペダルの入力がロスすることなく出力に変わっているので、ほかのホイールとちがって、力をロスすることがありません。

ただ平坦ではスピードを伸ばすことができないのと、スポークがカーボンですので、壊れやすいのが弱点だと思います。

R-SYS SLRは素晴らしいホイールだと思いますが、使用できる場所が限られているのではないでしょうか?

しかし、ホイールは形は変わることはないけれど、色々な技術が終結されており、R-SYS SLRは最新の技術をつかっていますので、現代の技術の高さを楽しむにはおすすめのホイールだと思います。
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もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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