こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

私は、昔からアルテグラ派。

今のシマノパーツはどのグレードでも、価格以上の質感と操作感を備えているので、文句のつけようがありません。

しかし、昔は違いました。

デュラエースと105の差は歴然としていました。

【WH-6800 ULTEGRA】グレード

昔の105はひどがった。

ギアチェンジの精度は、それほど感じませんでしたが見た目。

見た目がひどかった。

その理由で、私はアルテグラ党になりました。

価格は105にちょっと足したぐらい。

デュラエースは買おうとも思わないくらいの価格差がありました。

でも、当時のアルテグラは、なぜかモデルチェンジが遅く、取り残された存在でもありました。

それでも、トップグレードは買えないけど、セカンドグレードを使う!と105を断固拒否。

そんなアルテグラにこだわる私は、 ホイールもWH-6800 ULTEGRAを使っています。

【WH-6800 ULTEGRA】誇らしげにモデルデカール

何と言ってもデカールがリムに入っていることは、アルテグラファンにとっては、かなりカッコよく見えてしまいます。

デュラエースとアルテグラホイール以外はモデルナンバーが書かれているシマノホイール。

味気なく感じてしまうのは僕だけでしょうか。

【WH-6800 ULTEGRA】肝心の走りは?

まず、軽い。

アルミリムですか?ってぐらい軽い。

これだけ軽かったら、カーボンなんていらないんじゃないっていうくらい。

そこまでは大げさかもしれませんが、中途半端な安物カーボンホイールだったら、質のいいアルミリムホイールを買ったほうが、正解な気がします。

コーナーのふわっと感もありません。

軽量、剛性不足のホイールはコーナーが安定しません。

これは高速になればなるほど、感じてくるので安全面でもよろしくありません。

WH-6800 ULTEGRAはどっしりと、ずっしりと確実に地面をとらえてくれます。

【WH-6800 ULTEGRA】平地ではどうか。

これはやっぱりディープリムに軍配があがるでしょう。

集団内にいるのなら、さほど違いはわかりませんが、アタックしたり逃げの集団でローテーションするとなると、ディープリムにはかないません。

やっぱりホイールは用途別に用意するのがベターです。

WH-6800 ULTEGRAは、多くのシチュエーションで使用可能ですが、平地のレースだけはディープリムに変えたほうが、いいでしょう。

でも、そのほかは満点です。

チューブレス対応というのも、大きなメリットです。

もし、ホイール選びに迷っているのなら、高いホイールを買う前にコイツを試してみてください。

価値観が変わるかもしれません。

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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