こんにちは！ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です！
これぞ求めていた作品！
僕はホイールマニアと言っても過言ではありません。
とにかく、試したいと思ったものは買って試してみます。
でも、かなり高価なので、ほとんどすべてのホイールは1年未満に売ってしまいます。
だから、毎回持ち出しは5万円以下。
要は高く売れるのです。
そんなことを繰り返してきたので、雑誌やWebのインプレッション記事の依頼が来てもいいのではないかと言うぐらいいろんなホイールに乗ってきました。
【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】一番よかったのは
それを言っちゃおしまいですが、一番こころに突き刺さったホイールが、ライトウエイト。
これは当たりまえと言えば当たり前。
値段がほかのホイールとは全く違いますから。
その乗り心地も、他のホイールとは一線を画す内容でした。
しびれるほどの加速は、自分のレベルが上がったような錯覚を起こしますし、ロングライドでは、いつまで乗っていても疲れないような感覚がありました。
とにかく、すごい代物でした。
でも、あんなに気を使うホイールもありません。
だからすぐに売りました。
【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】理想の選択
カーボンリムにアルミスポークを組み合わせたFulcrum RACING ZERO CARBON clincher。
これは賢い。
ステンレスのスポークって結構ずっしりきます。
昔、自分でホイールビルドしていたころはスポークを64本買ってくるのですが、それが予想を上回る重さでびっくりした覚えがあるんです。
これがアルミになったらどれほど軽くなるんだろうってその当時思っていました。
【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】極太アルミスポークのインパクト
この太さのスポークは迫力さえ感じます。
ニップルなんてすごく強そう。
アルミスポークにしたことで、相当な軽量化ができたことでしょう。
そして、30㎜のリムハイトは、オールマイティーに使えるちょうどいい高さ。
前後の重さは1358g。
これはきっと武器になるでしょう。
そして、この反応の良さはものすごく気持ちいいんです。
0発進したときによくわかります。
ロスなく推進力へ変えてくれることが、実感できます。
コーナーリングも非常に安定していて、楽に曲がれます。
このバランスの良さがとてもいいホイールなんです。
いままで、いろいろ乗り比べてきましたが、やっと着地点に到達したようです。
これは、もう売ることはないでしょう。
もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません！
間を挟まないイギリス直販のネットショップなので、やばいくらい安い！
普通に60％offとかばっかでマジビビります(^^;
