こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!
最近買ったハイペロンウルトラtwo。
こいつが良すぎる。
【ハイペロンウルトラtwo】やっぱり空力より軽量
ディープリムのほうが派手だし、かっこいいのはわかってます。
みんなかっこいいねーと言ってくれるのはディープリムを付けてるときだけ。
それもリムハイトが高いものほど、カッコイイといわれる確率は高い。
どんなブランドであれ、リムハイトが高いことと、カッコよさは比例するみたい。
でも、走った感じは軽量ホイールのほうが良さが実感できる。
このハイペロンウルトラtwoの重量はフロントが536g、リアが695g。
実に軽い。
軽いだけじゃなくて、確かな剛性もあるんです。
そりゃプロスプリンターが本気でもがいたら、たわみが激しいホイールだと思いますが、ホビーライダーがもがくぶんには全く問題ありません。
それでいて、コーナー立ち上がりは素晴らしく、集団の後ろにいるのが不利と言われるクリテリウムでも、なんなくついていけます。
結局集団にいるときに一人でエアロをキメ込んでも無意味で、むしろ軽さを選んだほうが有利になるのではないかというのが持論。
【ハイペロンウルトラtwo】スペシャルなベアリング
ハイペロンウルトラtwoに搭載されているのはCULTベアリング。
セラミックベアリングと特殊処理された受け側。
これによりグリスレスというとんでもないハブ。
ちょっと考えただけでも、抵抗が少ないのがわかります。
音なり防止のための潤滑油は入れるものの、本当にグリス無し。
まさに理想の回転体ではありませんか。
CULTベアリングに関してのレビューを調べると「ホイールを手で回したときの感動はすごかった。でも乗ると違いがわからない」
ん?そんなに効果ないのか?
体感できるわけではないけど、実際に軽いのだから、いい事には間違いない。
【ハイペロンウルトラtwo】リム
何グラムかはわかりませんが、とにかく走り出しがこんなに軽いのだから、相当軽いリムを使っていることは間違いないでしょう。
「ニップル内蔵式なのがメンテナンスにおいて残念なところ」というレビューもありましたが、見れば納得。
すっきり感が全く違います。
コンプリートホイールが出始めのころはニップル内蔵モデルは多かったのですが、やはりメンテナンス性を考慮して、いまではほとんどのホイールでニップルが出ています。
そもそも、そんなに振れ取りすることはないという事かもしれません。
実際に数レース出ましたが全く振れは出ていません。
これだけスマートなルックスになるのならこっちのほうがいいかもしれません。
とにかく万能ホイールです。
やはり軽さは武器です。
もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!
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