こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

ディープリムはもう古い?

最近の傾向として、リムハイトが低いディープが主流なのではないかと気が付きました。

高くても50㎜。

38㎜が最も旬なディープリムですね。

特にシクロクロスでは50㎜は皆無。

まあ、スピード領域が低いので、リムハイトを高くしてもエアロ効果が少ないのが理由でしょうか。

【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】カーボンは心地いい

今まではフルカーボンチューブラーしか持っていないほど、レースだけに絞ったホイールしか持っていませんでした。

カーボンホイールに求めるのは究極のレース機材であることでした。

でも、違うことに気が付いたんです。

カーボンは振動吸収性が良くて乗り心地がいいんです。

だから普段から使うべきなんです。

【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】30㎜の低ハイト&クリンチャーの魅力

こんなに扱いやすいホイールがあるなんて知りませんでした。

いつもの練習仲間が開設しているブログでこのホイールを紹介していました。

「アルミスポークにカーボンリムの組み合わせは、扱いやすい上に軽量。30㎜の低リムハイトは登りのアタックにも余裕をもって反応できる。まさに万能ホイール」

と、褒めちぎった内容でした。

普段機材には厳しい彼が、こんなに褒めるなんて相当いい機材なんだなと思いました。

【Fulcrum RACING ZERO CARBON clincher】wiggleでgot

早速、買いました。

もちろんwiggleで。

国内でパーツを買うことはほとんどありません。

1週間ほどしたら到着。

早速装着して、試乗へGO。

当たりはもう真っ暗でしたが、我慢できずに街灯がある峠道へ。

真夏の昼間を避けて夜乗るのも悪くありません。

登り始め。

かなり軽い!

感覚的にはギアが一枚違う感じ。

いままでのホイールはなんだったんだろう。

安物ホイールは、走りを楽しむことさえスポイルしている気がします。

良いホイールというのは、速いだけでなくライディングそのものを楽しくさせてくれるんです。

ダンシングをしても、スッスッスっと前に前に行く感じ。

安物ホイールにはこの感覚は全くありませんでした。

そして、帰り道。

夜だったので、昼間ほど飛ばすことはできませんが、それでもコーナーの安定感は抜群でした。

コーナーからの立ち上がりで、ダンシングに移る際も、非常にしっかりとした踏み心地で、安心できます。

コンビニ休憩でも、極太アルミスポークの迫力に見とれてしまいました。

 

 

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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