玄人好み？NEUTRON ULTRAのレビューと口コミ【カンパニョーロ】

こんにちは！ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です！

しぶいぜNEUTRON ULTRA。

アルミのロープロファイルは、実にシンプル。

しかも、NEUTRON ULTRAはニップルがリムに内装されているので、極めてシンプルです。

僕の周りも全員ディープリム。

レースに行ってもディープリムだらけ。

こんな時代だからロープロファイルホイールを買ってみました。

案の定、チーム員からは注目を浴びています。

【NEUTRON ULTRA】スポーク本数の多さ

カンパニョーロとしてはフロント：22本、リア：24本のスポーク本数は結構多い。

楽天のレビューでも、「このスポーク本数が剛性を生み出している」と書いてありました。

逆に言うと、スポーク本数を減らすには、リムの剛性を上げる必要があって、30㎜のリムハイトが必要なのかとも思います。

アルミリムの30㎜ハイトって、恐らくかなり重量級のリムなんじゃないかと思います。

手組ホイールしかなかった時代から自転車をやっていた人間からすると、400gもあるリムなんてパリ～ルーベでも走るんかいというほどの重さ。

たぶんそれ以上はあると思います。

それに、個人的に30㎜のリムハイトで空力性能が上がるとも思えません。

数値上は上がるのでしょうが、僕は体感したことはありません。

それなら軽いほうがいいはずです。

EURUSとNEUTRON ULTRAは総重量が大体同じなので、NEUTRON ULTRAリムが軽いということでしょう。

アマゾンレビューでは、「とにかくカカリがいい。キビキビ動ける感じ。」

これには、納得です。

難点は地味。

ひたすら地味。

あんまり機材をしらない人に「手組ですか？」なんて聞かれました。

ちょっと玄人好みなのかもしれません。

ホイール単体での地味さが、バイク全体に広がり寂しさが漂うバイクになっています。

でも、わかってくれる人には「これいいねー！やっぱアルミだったらロープロじゃないと重すぎるよね」と言ってくれます。

その通り。

耐久性を考えたら絶対にアルミだし、カーボンのように繊細に扱う必要もありません。

レースにトレーニングに大活躍できるホイールだと思います。

お金たまったら、Hyperonも使ってみたいなー。

ロープロの軽さに改めて魅力を感じました。

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