こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!
自転車レースをはじめて20数年。
見た目は細くていかにも山が速そうなワタシ。
でも、得意なのはクリテリウム。
見た目通りに山が速くなりたいと思ってトレーニングに励んでいます。
それがそう簡単には速くなりません。
いろいろ試しました。
トレーニングはできる限りの範囲でやっているつもりなのであとは機材です。
機材で速くなるわけ無いかもしれませんが、ここでもできる限りのことはやってみました。
【WH-9000 C24-TU】まずはホイール
現在主流のコンプリートホイールは、リム単体の重量は公表されていません。
私が自転車を始めたころは、手組みしかなかったのでこのリム、このスポーク、このハブで組んでなんてショップに頼んでいました。
最終的には自分で組めるようになったりして。
その中でも一番重量を気にするリムの重量がわからないなんて、気持ち悪くてコンプリートホイールを買う気になりませんでした。
ということで、ずっと愛用してきたのがマビックのGEL280。
名前どおりのリム単体で280gという脅威の軽さ。
このリムにバテッドスポーク、デュラエースのハブで組んでいるので、相当軽く仕上がっています。
これは一昔のサイクリストにとって、山岳用ホイールの決定版ともいえる仕様なのです。
これで遅かったら自分のせいだと思っていました。
【WH-9000 C24-TU】技術革新を思い知る
ある日、この決戦ホイールで次のヒルクライムレースのトレーニングに仲間と出かけました。
すると、仲間が履いてきたホイールがシマノの軽量ホイールWH-9000-C24-TU。
コンプリートホイールなんてと思っていた私も気になっていたホイールです。
シマノがすべてを設計したホイールですから、悪いはずがありません。
たまらず「ちょっと貸してくれる?」とお願いしました。
快くOKしてくれたので、乗ってみることにしました。
踏み出した瞬間、衝撃が走りました。
まず漕ぎ出しが軽い!ダンシングからシッティングに入ったときの失速感が限りなく少ないのです。
確か、フロントは480g、リアは670g。
ハブのボディがチタンだったり、スポーク本数が24ホールなので、リムが軽いとは限らないけどホイールとしては軽い。
やっぱり、パーツ毎ばらばらでデザインされているものよりも、トータルでデザインされているものにはかなわないようです。
【WH-9000 C24-TU】導入決定!
仲間には、自慢のマビック手組みホイールを乗ってもらいましたが、感想はというとやわらかすぎるということでした。
「ホイールを交換するときに、持った感じは軽かったけど、走ると重い」とも言っていました。
そう、私が重視していたのは「持った感じの軽さ」でした。
理由は簡単。
計算しても算出できるように、軽ければ仕事量を確実に減らすことが可能だからです。
しかし、自転車レースはそんなに簡単なものではありませんでした。
30万円とかなり高額ですが、ここは思い切って購入を決意しました。
あんなにも、違うものだとは思いませんでした。
これで、理想的なヒルクライマーになれそうです。
もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!
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