みなさん、こんにちは!中辛コメンテーターで、輪界の小人 タミヤ輪蔵です。

2016年、遂に!と言いますか、やっと!と言いますか、マビックから「フルカーボンクリンチャー」が登場しました。

カーボンクリンチャーリム自体は「コスミックカーボン40クリンチャー」として発表していました。

しかし、このモデルはカーボンリムの内側にアルミを使用する「ハイブリッド構造」であり、いわゆるフルカーボンでは無かったのですね。

現在、進化が著しい「フルカーボンクリンチャー」の世界に、マビックが満を持して参入しました。

その名も「コスミックプロカーボンSLクリンチャー」です。

一体どんなホイールなんでしょうか?

【コスミックプロカーボンSLクリンチャー】フランスの老舗ブランド マビック

マビックがフランスの老舗ホイールメーカーである事はご存知の通りです。

そのマビックの永い歴史において、鳴り物入りで登場したのが「コスミックプロカーボンSLクリンチャー」です。

これまで、カーボンクリンチャーホイールに関しては、慎重な姿勢を見せていたのですが、ここに来て1つの完成形に至った!と言う事なんですね。

【コスミックプロカーボンSLクリンチャー】ファースト・インプレッション

コスミックプロカーボンSLを走らせてみた最初の感想、それは今までのコスミックカーボンと比べて、明らかに「軽い」と言う点です。

まず、重量面では40クリンチャーの前後重量が1,545gであるのに対して、プロカーボンSLは1,450gとなっています。

40クリンチャーではリムベッドがアルミ製のハイブリッド構造でしたが、この部分をフルカーボンのワンピースにしたことで、軽量化に貢献しています。

その差「95g」。これは決して小さくありませんが、実は、もう一つ大きく変わった部分があります。

それが「インスタント・ドライブ 360」と言う名前の全く新しいリアハブなのですよ。

これが今回感じた「軽さ」に大きく影響しているのです。

その機構は、従来のように「羽根」がノッチに引っかかるのではなく、歯車同士が噛み合う構造になっていて、これが非常に好感触で軽快さに繋がっているのです。

今回感じた「軽さ」は、とりもなおさず、この抵抗の少ない「回転性の良さ」によるものでしょう。

また、脚力不足の私にはあまり感じることができなかったのですが「パワー・ロスが極めて少ないため、力が直に路面へ伝わる感じ」とのインプレも貴重であると思います。

「踏み出し」には、やはりと言いますか、やや重さをかんじるものの、巡航スピードに乗ってからの走りは素晴らしいものがありました。

【コスミックプロカーボンSLクリンチャー】もう1つの革新技術「iTgマックス」

フルカーボン化された事に加え、さらに見落とす事の出来ない点が「ブレーキング性能の向上」です。

40クリンチャーでは「Tgマックス」と呼ばれる、リム面へのサンドブラスト処理によって、ブレーキング性能を向上させていました。

これをさらに進化させたのが、マビックの新しい特許技術である「iTgマックス」なのです。

もともとブレーキの効き具合に「ドライとウェットの差が少ない」と言う評価はありましたが、プロカーボンSLにはさらに安心感が増えました。

【コスミックプロカーボンSLクリンチャー】ホイールの小宇宙

コスミックプロカーボンSLクリンチャーには、その僅か2つの車輪に、考え得る数多の最先端科学技術が投入されています。

それはまるで「コスミック」の名の通り、ハイテク満載の「小さな宇宙」であるかのようですね。

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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