こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

ディープリムの効果は絶大です。

乗ってみるとすぐにわかります。

35㎞/hを超えたら、もうそれは別世界。

スピードの落ちにくさはノーマルホイールと比べ物になりません。

もしも、あれが自分の物だったら…

【Fulcrum RED WIND XLR 50】一生借り物

実はディープリムを持っていません。

レースの時に借りています。

とても、高価で買えないのです。

この借り物レース活動も、早5年。

これではいけないと思い、借り物生活に終止符を打つべく、購入検討している最中です。

今ほしいのはFulcrum RED WIND XLR 50。

これかっこいいんです。

グラフィックが派手でいかにもディープリムをはいている感じ。

さらに、このホイールのメリットはアルミリムを採用している点。

【Fulcrum RED WIND XLR 50】ホビーライダー向け?

アルミリムのディープってプロ選手は使わないですよね?

これは究極のレース機材ではないからだと思います。

やっぱりフルカーボンリムのほうが絶対軽くできます。

でも、やっぱりブレーキ面がカーボンというのは消耗が激しいです。

20万円もするホイールをそう簡単に減ったからといってポイポイ交換できません。

なんだったら、一生物のパーツと言ってもいいくらい高価な物です。

だから、耐久性のあるアルミリムは理にかなっています。

【Fulcrum RED WIND XLR 50】安定感

ブレーキ面がアルミと言うことでもちろん軽くはありません。

前後で1590g。

重くはないけど、このリムハイトでフルカーボンだったらもっと軽いはず。

でも、雨でもブレーキの効きには影響がないし、高価なカーボンブレーキシューを使う必要がありません。

【Fulcrum RED WIND XLR 50】決断と感想

購買意欲は止まらず、一気に購入へ進みました。

一言。

買ってよかった。

実によく回る。

剛性が高いせいなのか、ホイールの重要を考慮して想像していた踏み出しよりも、相当軽い。

特に緩やかな登りは抜群の伸びを見せてくれます。

一枚重いギアが踏める感覚です。

その代わり、ガッツリヒルクライムは苦手な感じ。

引きずるような感覚さえ覚えます。

でも、ホイールは基本的に使い分けるものです。

オールマイティーホイールはどの分野でもそれなりになってしまいますが、このホイールは平地と緩やかなアップダウンなら、かなりの武器になってくれるでしょう。

いまから楽しみで仕方ありません。

 

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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