こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

僕がシクロクロスを始めたのは17歳。

周りにシクロクロスを知る人はいませんでした。

そんなのなんで出たいんだ?

なんて言われたこともあります。

今では想像もつかないお言葉。

17歳の高校生の僕はもちろん車を運転することができません。

ですが、サイクルスポーツ誌の写真を見て、どうしも出てみたくなったシクロクロス。

ドロップハンドルで悪路を走るなんて、ヨーロッパかぶれの僕にはしびれた写真でした。

【カンパニョーロ シロッコ35CX】シクロクロスにのめりこむ

この競技に関して、ほとんど情報がなくすべて、サイクルスポーツ誌の小さな写真を見て、機材をそろえました。

そして当時は長野県でしか行われていなかったので、東京から輪行で向かったのです。

レースは想像以上にきつく、おもしろかったのです。

それから、早25年。

毎年シクロクロスを走り続けています。

もちろん、チューブラータイヤで走っています。

【カンパニョーロ シロッコ35CX】潮時

最近はめっきりレース数も減り、モチベーションは下がり気味。

チューブラーの管理も大変になり、クリンチャーへの移行を考えていました。

シクロクロスでクリンチャーは一番イケテない選択だと思いますが、お値段的にはイケテルんです。

タイヤパターンがいろいろ出ていて、チューブラーみたいに、タイヤを変形させてグリップさせるのではなく、ちゃんとパターンでグリップさせることができそう。

これだったら、やたら空気圧を下げなくてもよいのではというところに行きつきました。

【カンパニョーロ シロッコ35CX】ホイールはもちろん

カンパニョーロユーザーであればカンパニョーロホイール。

カンパのラインナップにはなんとシクロクロス専用モデルがあるのです。

そのなもカンパニョーロ シロッコ35CX。

これは主にハブに耐水性を持たせたもの。

カンパのハブはシーリングが弱いと聞くので、ここらの改善を施したものでしょう。

【カンパニョーロ シロッコ35CX】レース

早速レースデビュー。

何と言っても、レース前の機材メンテナンスから、非常に楽。

いままでのチューブラー貼りから比べたら、まるで天国の様です。

前後10分未満でタイヤ交換完了。

ちょっとホイール自体は重いような気もしますが、そこは我慢。

スタートの号砲。

センタースリックを選択。

ホイールもよく回ります。

コーナーの立ち上がりも上々です。

コーナーリング中もまずまずの安定感。

このクラスのホイールにしては上出来なのではないでしょうか。

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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