こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

急速に進むロードバイクのディスク化。

プロレースでは集団でのクラッシュ時に危険度が増すという理由もあり、いまだ浸透しているとは言い難い状況です。

しかし、ロングライドを楽しんだり、普段のトレーニングには絶好のパーツでしょう。

オフロードを走るマウンテンバイクよりも、平均スピードが高い舗装路を走るロードバイクのほうが、ディスクブレーキは必要なパーツかもしれません。

特に、雨降りのダウンヒルでは、きっと今までとは比べ物にならないほどの安心感で下れるのは間違いありません。

確実に止まれる、スピードコントロールできるという確信を持つことができれば、速く走れることにつながります。

 【Shimano WH-RX830】シマノが本気だしました!

これほどメリットが多いディスクブレーキですが、いままではホイールの選択肢が少なく、イマイチの普及度でした。

しかし、ついにシマノから意欲作が発売されました。

その名は、Shimano WH-RX830

ルックスはディスクであるメリットを感じるアルミリムながらオールブラックの引き締まったホイールに仕上がっています。

【Shimano WH-RX830】シクロクロスでは定着しつつある

近年シクロクロス会場でも、めっきり減っているカンチブレーキ。

なんとなくこの流行に乗りたいと思い、ディスク仕様のシクロクロスコンプリートバイクを15万円で買ったものの、なかなかの重さからレースでは使用していませんでした。

その原因が、ホイールだとわかりこのShimano WH-RX830の購入を決意しました。

【Shimano WH-RX830】イケてるルックス

ホイールというアフターも大切であろう重要なパーツなので、行きつけのショップで注文しました。

間もなく入荷の知らせを受けて引き取りに。

付けるや否や、まずカッコイイ。

剛性確保と軽量化の為にデザインされた凹凸が機能美を感じます。

そして、待ちに待った走り出しの瞬間。

重量はペアで1841gと、はっきりって軽量とは言えませんが、剛性バランスが整っているせいなのか、漕ぎ出しが軽い!

【Shimano WH-RX830】気持ちのいい踏み心地

ハブのフランジ形状の工夫からなのか、かなりのダイレクト感がある踏み心地でした。

あと、気に入ったのがフルカーボンリムでないこと。

なんだかんだ言ってカーボンは取扱いに気を使います。

こういうことがストレスになってしまう私は、カーボンラミネートされた実はアルミリムという良いとこ取りのリムは大歓迎です。

さらに、使われているのは妥協が感じられないハイモジュラスカーボン。

これでまたディスクブレーキバイクが快適になりました。

 

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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