こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

 

【シマノホイール】これぞディープリムWH-9000-C75-TUのレビューと口コミ


安心安全のパーツを数多く送り出しているシマノ。

とにかく壊れにくく、シマノを買っとけば外れることは無いと言っても過言ではありません。

さらに、コストパフォーマンスも他社を寄せ付けないなど、シマノの悪いところを探すほうが難しいほど。

いかがでしょうか、周りの自転車仲間でシマノ以外のパーツを付けている人はどれほどいるでしょうか。

【シマノホイール】ホイールもすごい

確か、マスプロメーカーでコンプリートホイールを発売したのはカンパニョーロが先駆者。

カンパニョーロに遅れること数年、シマノもホイール市場に参入しました。

瞬く間に、完成度の高いホイールを作り上げて、ユーザーの信頼度もうなぎ上り。

ここでもシマノの開発力、技術力の高さを証明しました。

【シマノホイール】注目の乗り心地

よくシマノホイールと比較されるのが、フルクラム。

そう、フルクラムはカンパニョーロのホイールブランド。

フルクラムは全体的に固くよく進むのに対して、シマノは柔らかくロングライドでもきつくないと言われています。

しかし、WH-9000-C75-TUは75㎜という強烈なリムハイトも相まって、乗り心地は固め。

当然、リムの剛性も高いし、何しろスポークが短い。

いくらテンションで調節したとしても、スポークが短いので変形量が少ないわけです。

そうなると、固いホイールという印象になります。

【シマノホイール】ポイントはチューブラー


このホイールはWH-9000-C75-TUと最後にTUとつくので、チューブラーホイールなのです。

チューブラーといえば、乗り心地の良さに定評があります。

特にレース用のチューブラーは、しなやかで極上の乗り心地を味わえます。

この固めのホイールと、チューブラータイヤの組み合わせで、絶妙なバランスを生み出しているのです。

固いホイールで、コーナーの立ち上がりの加速もスムース。

さらにチューブラータイヤ独特のタイヤの変形が、安定したグリップ感を生み出します。

そして、なんといっても75㎜のリムハイトによるエアロ効果。

全体的に平均スピードが高い場面で本領発揮するホイールですが、それでも前後1546gと十分に軽量なので、見た目よりはアップダウンがあるシーンでも、よく進むホイールといえるでしょう。

他社に比べると、少々グラフィックが地味という声もあるようですが、性能は一歩抜きんでている印象です。

チューブラー初心者であっても、今はチューブラーテープという便利なものもあります。

すこしでも、このホイールに興味があるなら試す価値アリです。

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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