こんにちは!ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です!

シンプルへたどり着いた。

アルミフレームから始まったフレームの大口径化。

押せば凹んでしまうほどの、極薄チューブを大口径にして剛性を確保させる方法がとられてきたため、ロードバイクの見た目はどんどんゴツくなっていきました。

カーボンフレーム一辺倒の現代も、細いカーボンフレームは存在しません。

BB周辺なんて、強烈な外観になっています。

【NEUTRON ULTRA】新鮮な細さ

ここまでゴツいフレームが一般的になると、それをゴツいと表現することはなく、普通になります。

この状況の中見るクロモリフレームは、めちゃくちゃ新鮮です。

あのシンプルさ。

昔はカーボンがカッコよくてすぐにカーボンに飛びついたものですが、だれでもカーボンのこの時代は、クロモリが恋しくなってきました。

【NEUTRON ULTRA】ディープリムも?

ディープリムも同じ現象が起きています。

すっかり見慣れてしまったディープリムも、自分の中ではすでにマンネリ

ロープロファイルホイールがカッコ良く見えてきます。

ながらく自転車を新調していないこともあり、ここらでフレームとホイールを一気に変えてみようと決意しました。

【NEUTRON ULTRA】シンプルの追及

フレームはクロモリ。

すっかり、マニアが乗るものとなってしまったクロモリ。

「つるし」で売っているようなものはほとんどなく、クロモリ=フルオーダーのような流れになります。

関西で有名な某ビルダーへ製作を依頼。

納期3ヵ月。

さて次はホイール。

コンポーネンツは移植するのでカンパニョーロになります。

そうしたら、当然ホイールもカンパニョーロでしょう。

ロープロホイールで、扱いやすいものはNEUTRON ULTRA!

G3スポークパターンでもない非常にシンプルな外観で即決定です。

特に気に入ったのが、ニップルが内装されていることです。

たしかにメンテナンス性は悪くなりますが、まあ頻繁に振れ取りするわけではないので、大きな問題はないでしょう。

それよりも、ニップルがなくなっただけで、こんなんにもすっきりするのかというぐらいのさわやかさがこのホイールにはあります。

【NEUTRON ULTRA】剛性低いんじゃないの?

ロープロのリムでスポークも長いし、ちょっと柔らかいホイールを想像していましたが、なんのなんの、そんな感じは全く受けません。

それどころか、30㎜程度のリムハイトのアルミホイールよりも、踏み出しが明らかに軽いのです。

今回クロモリフレームにロープロホイールでシンプル化は大成功。

剛性不足になることが懸念されましたが、まったく問題ありませんでした。

もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません!



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