こんにちは！ロードバイク歴25年、シクロクロス歴20年、座右の銘は「昼飯は自転車の上で」、NO BIKE NO LIFEの自転車三太郎です！
カーボンホイールはいくつも持っていますが、また買ってしまいました。
Fulcrum RED WIND XLR 50。
いままで気にもしていなかったアルミリムのカーボンホイール。
当然プロは使っていないし、アルミの部分がなんかカッコ悪い。
と、思っていました。
【Fulcrum RED WIND XLR 50】リムサイド
でも、カーボンリムはブレーキによる消耗が気になります。
モトGPなんかでは、カーボンディスクが搭載されているくらい、カーボンは有効ですが、ホビーライダーにとって、耐久性は重要。
軽く20万円もするホイールをポンポンと買えるはずがありません。
実際に使っていても、雨の日のあととか、シクロクロスレース後もしっかりとリムサイドをチェックします。
よく見ると、ポツポツと空洞があるような、無いような気もします。
この、気になってしまう感じが嫌になってきたんです。
気を使いながら使っているのに、嫌気がさしてきました。
そこで、候補にあがったのが、リムがあるみのカーボンホイールだったのです。
【Fulcrum RED WIND XLR 50】快適な使い心地
いつも見ているブログに「プロは、究極の機材をつかっている。だからあまり、プロの機材＝適正な物とは限らない」と書いてあったのです。
なるほど。
そりゃそうだ。
自分が出ているのはホビーレース。
肉体や機材の限界を争っているわけではありません。
そうであれば、もっと快適なものにこだわりを移してもいいのではと思い出しました。
軽さと剛性ばかりに、こだわり過ぎて快適な乗り心地や、使い心地に焦点を合わせれば、もっと楽しくなるかもしれません。
【Fulcrum RED WIND XLR 50】ストレスフリー
いままでは完全なレース仕様だったので、すべてがチューブラーでした。
でも、今回はアルミリムなのでクリンチャーです。
この時点で、快適度がアップです。
タイヤ交換もあっという間です。
さらに、カーボンほど天候に影響されることがないアルミリム。
この点だけでも、圧倒的に扱いやすいホイールになっています。
気になる重さですが、前後で1590g。
どうですか？
思ったほど重くないのでは？
剛性の高さからくる踏み出しの軽さもあって、平坦であればフルカーボンリムに引けをとらないでしょう。
なにせ、リムサイドの減りを気にしなくていいのが非常に楽です。
チューブも、タイヤも軽い物があるしクリンチャーも大きな進化を遂げています。
予想を上回る好印象のインプレでした。
もう私は自転車関係のものは一切日本では購入していません！
間を挟まないイギリス直販のネットショップなので、やばいくらい安い！
普通に60％offとかばっかでマジビビります(^^;
